yello-bole... kaywoodie... etc //vintage American pipe collection.
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GBD TRIOMPHE #9487
こんな見た目微妙なパイプでしたが、磨いたらキレイになりました。





見た目でパイプを買う事は殆どないのですが、ヒトメ惚れして思わずBid入れたパイプ。

え?かっこいいでしょ? 当然!

アップルシェイプのボウル(ビリヤードにしては底が張ってる)にスクエアパネルのシャンク、
それにテーパーの丸いステムがささるってだけで充分お腹一杯なデザインなのですが、さらに
ボウルにカービングが入ってるなんてwww
何か「俺の考えた最強カレー」(オムライスにカレーがかかってハンバーグが載ってる)みたいな
過剰さ。そういうのが好き。
フリーハンドものと違って基本シンメトリーを少し崩した感じなのが好きなんですわ。





彫り物部分のアップ。
ボウル正面から見た時は「キン肉マンソルジャー」を思い出したのですがあれとは逆の彫り。
(あれは彫りじゃないか。)

自分、箸とペン以外はだいたい左利きなのでパイプも左手で持つのですが、持った時にちょうど
親指と中指あたりがカービングのところにかかるので大変キモチイイ訳です。
意外とステインもキレイです。見てても楽しい。



テノンは二段になってます。
リップは撮ってないのですが、幅広で薄くエッジが立ってて快適。
リップは厚ぼったい方が好きなんですが、この位の幅があればしっかり保持出来るので
いいですわ。意外と長い割にバランスもいい。 ちょっとステムルーズなのがアレだけど。





スタンプ部分のアップ

GBD(in circle)
TRIOMPHE
MADE IN FRANCE

9487

TRIOMPHEというのは「勝利」、「凱旋」とか言う意味らしいです。
L'Arc de Triompheで「凱旋門」って意味らしいです。あの有名なパリのやつね。

フランス製GBDはPre Cadogan、と言う事です。
ステムにラウンデルがなく、マークが刻印されてるだけなのもフランス仕様なのか
年代が後年だからなのかは不明。

吸ってみると特に悪くなく。
GBDって特に「香りが出る」とか「甘い」とかではない、ピークのない味なんですよね。
そういう味付けされた感すらあるパイプばかり吸ってると違和感を覚えますが、
うまい事はうまい。
ステムが二段の割にその先の煙道が細いのがちょっとアレかな。
でもいいんです。デザインがいいから。

なんか始めてそんな事を思ったパイプでした。

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kaywoodie relief grain #08(push stem)
dublin shape




kaywoodieのプッシュステムって呼ばれるタイプ。ブラストのダブリン。

こちらのブログをご覧の方でしたら既にご承知だと思いますが、
通常kaywoodieはシンクロロックと呼ばれるネジ込み式のステムが
採用されてまして、喫煙中にステムを外してジュースを拭える訳です。

しかしこれはそのシンクロロックが開発される前のパイプ。なので普通のステムと
なっております。1920年代後半~30年代のもの。

全体的に深い深いブラストがかかってまして迫力満点。非常にお気に入りの一本なのです。




ステムのクローバーのアップ。
何故かクローバーが金色です…。すごく…金色です…。

こういうグレードだったのか、当時がこんなのが作られたのか、と色々と考えてみたのですが
中でも一番ありそうなスマートな答えは「インレイが欠落したので自分で金色を入れた」
ではないかと思いますwww 夢がないが仕方ない。それが一番普通の考えだもん。

でもこれに金色を入れたやつは相当センスいいと思う。マジで。
金色って感じするもん。







ブラストのアップを3点程。
ボウルトップはかなり削れてまして使用感がありますが、逆に迫力を増す材料となってる
気がします。それと3枚目の写真、ちょっと見づらいですが8時方向辺りが凹んでまして
シェイプアウトしちゃってますww


だ が そ れ が い い (AAry


ブラストものにググっとハマったきっかけとなる一本です。
以後これほどのものを見かけた事はありません。






フィルターを外した写真。
普通のプッシュステムなのがわかると思います。

実は40年代後半から50年代にもexpart kaywoodieと銘打たれて通常のテノンのものが
作られていたようです。
しかし後述しますがスタンプの違いで時代判別は出来ます。これは古いです。
ネジ込み式のDRINKLESS FILTERもかなり太いものが装着されております。これが現存してるのは
結構珍しい。
(どうせ外して吸うのだから関係ないとか言わない言わせない)




スタンプ部分のアップ
[KBBクローバー]
DRINKLESS
RELIEF GRAIN

08

kaywoodieでKBBクローバーが刻印されているものは1936年まで。
とりあえず36年以前、なのですが。
シェイプナンバー#08(Medium Dublin, saddle bit)は1928年から。
実は20年代にはスムース(DRINKLESS表記)とブラスト(Thorn)しかない、って
事になっているんですが、これはRELIEF GRAINシリーズなのです。
なので1928年~30年位の間、なのかなぁ。
最初期のRELIEF GRAINと言う事になるでしょう。うーん。書きながら資料を
漁ってたらよく分からなくなってしまったww サーセンww


お味は最高。
Vaラタキアなんでも来いの素晴らしい味。かっこ良くて味がいいとうれしくなってしまい
なかなか勿体なくて手が伸びないのは俺独自の貧乏性だと思いますwww 俺ダセーwww
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